「0」「空欄」「-」「―」の読み方
原典のファイルにも、原典の一覧ページにも、これらの記号の意味を説明した凡例がありません。 31本すべてのセルを調べて見つかった注記は「*国外、国内外不明の事例は除く」の1種類だけでした。 だから当サイトは記号を読み替えず、原典に入っている文字をそのまま出しています。
いちばん大事なこと。事件数が0や-になっているのは「報告がなかった」ということで、「食中毒が起きなかった」とは言えません。食中毒統計は保健所への届出と調査にもとづく集計です。
食中毒統計は、医師の届出を受けた保健所の調査と報告にもとづく集計です。 調べられなかったもの・届かなかったものは数字になりません。 だから事件数の少なさを「安全さ」と読むことはできません。
当サイトの出し方
| 原典のセル | 当サイトの表示 | していないこと |
|---|---|---|
| 数値(0 を含む) | そのまま(3桁区切り) | 0 を伏せない。0 を「なし」と書き換えない |
| 記号「-」(半角ハイフンマイナス) | -(記号のまま) | 0 に読み替えない |
| 記号「―」(ホリゾンタルバー) | ―(記号のまま) | 「-」と同じものにまとめない |
| 記号「-」(全角。2014年の⑤に出てきます) | -(記号のまま) | 半角に直さない |
| 空欄 | 原典は空欄 | 0 で埋めない。「不明」と書き換えない |
| 小数(構成割合・率) | 小数第3位まで(末尾の0は省く) | こちらで割り算をしない。桁を増やさない |
原典が同じ事実を「0」と「-」の両方で書いている
同じ年の同じ数字について、①都道府県別発生状況は「0」、②月別発生状況は「-」と書いている年があります。
| 年 | ①都道府県別の全国「死者」 | ②月別の総数「死者」 |
|---|---|---|
| 2009年(平成21年) | 0 | - |
| 2010年(平成22年) | 0 | - |
原典自身が使い分けていません。だから「-」を0と読み替えるのも、0を「-」にまとめるのも、どちらもこちらの解釈になります。やりません。
年ごとの数(①都道府県別発生状況のセル)
| 年 | 0以外の数値 | 0 | 空欄 | 記号(- など) |
|---|---|---|---|---|
| 2004年(平成16年) | 293 | 130 | 0 | 0 |
| 2005年(平成17年) | 297 | 84 | 42 | 0 |
| 2006年(平成18年) | 294 | 129 | 0 | 0 |
| 2007年(平成19年) | 300 | 123 | 0 | 0 |
| 2008年(平成20年) | 294 | 129 | 0 | 0 |
| 2009年(平成21年) | 282 | 141 | 0 | 0 |
| 2010年(平成22年) | 282 | 141 | 0 | 0 |
| 2011年(平成23年) | 300 | 123 | 0 | 0 |
| 2012年(平成24年) | 286 | 137 | 0 | 0 |
| 2013年(平成25年) | 285 | 138 | 0 | 0 |
| 2014年(平成26年) | 328 | 236 | 0 | 0 |
| 2015年(平成27年) | 334 | 230 | 0 | 0 |
| 2016年(平成28年) | 337 | 227 | 0 | 0 |
| 2017年(平成29年) | 291 | 0 | 0 | 132 |
| 2018年(平成30年) | 288 | 0 | 0 | 135 |
| 2019年(令和元年) | 293 | 0 | 0 | 130 |
| 2020年(令和2年) | 291 | 0 | 0 | 132 |
| 2021年(令和3年) | 288 | 135 | 0 | 0 |
| 2022年(令和4年) | 291 | 132 | 0 | 0 |
| 2023年(令和5年) | 294 | 86 | 0 | 43 |
| 2024年(令和6年) | 288 | 90 | 0 | 45 |
| 2025年(令和7年) | 288 | 0 | 0 | 135 |
2017年〜2020年と2025年は「0」が1つも無く、代わりに「-」が入っています。 2021年・2022年は「0」に戻り、2023年・2024年は同じ表の中で「0」と「-」の両方が使われています。 2005年には本物の空欄が42マスあります。